どさん子娘(怒涛のおつまみチャーシュー)

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ども、続いて投稿するのも気が引けるのですが、先日食べログをぼけーっと見てて偶然上記のような写真を見つけたので、

肉!と興奮してしまい、実際にお店に行ってきたのでレポします。

この店は見た目は完全にラーメン屋なんですが、夜から深夜までの形態で、なおかつお酒の提供もありますので、よくあるラーメン居酒屋状態になってます。

そのためか、客層が荒くれ者たち(トラック運転手か肌にカラフルな模様がある人達)が多いため、

お店の正面写真は撮ろうとすると私が行く時間だとちょっと危険なので、今回はご容赦(^^;

基本的には普通の北海道系のラーメン屋さんで、店主が元気に鍋振ってます。

基本何を食べても大体イケます。いわゆる定食屋ライクな濃い味な感じですね。

なんでも量が多い(デカ盛りというほどでは無いが)ので実際に行かれる方はご注意を!

で、上記の写真はこの店の裏メニューがいつしか一般メニューになった「おつまみチャーシュー(900円)」です。

単品でも頼めるのですが、単品でこれだけ食べてる人はそうそう見たこと無いです。

なので、大抵酒飲みながらこれを数人でつまんでるのが店内のあちこちで見られるのですが、

肉好きは大抵これと一緒に「ゴロゴロチャーハン(800円)」を頼むのです。

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いわゆる普通のチャーハンに、キムチの付け合せ、なんだ、大したことないのに800円かよ。と、思うかもしれませんが。

なんと、ここに入ってるチャーシューが2cm×1cmという大型サイズ。これが本当にゴロゴロ入ってるので、ゴロゴロチャーハンと言います。

これも元々は裏メニューだったそうです。

ちなみに量は普通です。

ただ、おつまみチャーシューの量がかなりあるため、両方とも食べたい欲張りはそれぞれハーフサイズにするのをおすすめします。

(実際にそういう人を見るけど値段がどう変わるのか不明…)

脱線しました(笑) そろそろおつまみチャーシューの構造を説明しておくと。

(途中まで食べた写真なんで、汚らしくて申し訳ないのですが…)

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お皿は餃子の皿で、そこに高さ5cmに千切りキャベツを盛る。

そこにお店特製のチャーシューを斜めに削ぎ切りにしてなんと15枚もこれでもかと盛り付け、その上に短冊に切った白ネギを山盛り載せる。

そして、荒く砕いた鷹の爪をふりかけ、ネギの部分にごま油をたらりと垂らし、次に甘めのチャーシューのタレを全体にまんべんなくかけていく。

最後にからしを皿の隅っこにのっけたら出来上がり。

最終的な高さは10cmオーバーになるので、あれがドン。と出てきた瞬間に絶句する女性を何人か見ました(笑)

味玉が写真では写ってますが、これはついたりつかなかったりします。

というのも、この店、きたなシュランとか孤独のグルメに出てきそうな、店内油汚れで汚いけど、それなりに旨い店。として繁盛しており

食べログによれば、おばちゃんの機嫌が悪いと注文すら出来ない、注文が間違ってても逆ギレされる、などと書いてあり、

このおかげで私も行くとき躊躇したのですが、行ってみると理由がわかります。

狭い上に客がひっきりなしに来るので、とにかく忙しい上に、伝票とか近代的なシステムもない上、客は適当に注文を叫ぶのでたまに漏れます。

(このため忙しくなってくると、おかみさんがカレンダーの切れ端に注文のメモを書き出すので、実際にはそんなに漏れません)

ちなみに、たまに息子さんがつけ忘れたことに気づいて後から別皿に味玉とノリを載せて持ってきてくれたりするおちゃめなお店でもあります。

なお、ラーメン屋ですが、私はまだここでラーメンを食べたことがないのです(笑)

食べてる人を見ている感じではそれなりに旨いようですので、近くに寄ったときはぜひ。

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